昼間ハメス・ロドリゲスが怪我で出場しない可能性大のニュースを見たとき、ひょっとして勝てる⁉︎と一縷の望みを持ちましたが、そうなっちゃいましたね。西野監督の笑顔も久々に見ました。

6月19日 裏も表も半端ない大迫
コロンビアー日本 1−2 

 今日は朝から日本の総ポジティブエネルギー量(そんな単位はないと思うが)がアップしたのではないだろうか。

 開始3分。コロンビアDFサンチェスの一発退場。からの香川のど真ん中PK成功。観戦していた日本国中が「これはいけるんじゃないか」と前向きになった瞬間だった。それは選手も同じ。とにかく全員がよく動いた。NHK放映の後、確認した海外映像では、ハラギュチ(原口)とイニュイ(乾)とヨシーダ(吉田)を何度も捉えていた。外人の視点でみると新たな発見がある。

 よかったのは柴崎と大迫。珍しくヘアバンドをしていなかった柴崎は無駄のない動きでゲームメーカーになっていた。前に斜めに自在にボールを操る。相変わらず香川、乾との愛称はいい。大迫は裏での動きが献身的でコロンビアの9番ファルカオやバリオスにプレスをかけてはスペースを作り出していく。後半は最前線で文字通りカラダを張って突っ込んでいく。シュート数も5。乾の3、ファルカオ、キンテロ、ムリーリョ、香川の2を圧倒する。28分本田からのCKを頭で叩き込んだときは、「大迫、半端ない」と日本中のサッカーファンをつぶやかせたことだろう。

 日本戦の後にポーランドーセネガル戦を見た。1−2でセネガルの勝利。セネガルは組織だった守備と鋭いカウンターが自慢だ。10人、しかも後半入ったハメス・ロドリゲスが機能しないコロンビアに勝つより、次のセネガル戦に勝つほうが難しいと敢えて言っておく。試合後の記者会見で大迫はシャワー浴びたての脂の抜けた表情で語った。「子供の時から夢だったW杯で点を取れて嬉しい」。願わくば3点、4点と、マジ半端ないドヤ顔を何度も見せてくれないか。
大迫長友吉田