ブラジルが勝ちました。次はブラジルーベルギー。これを制したチームが優勝するかも。
 
7月2日 転がるし、泣く。でも奴はそこにいる
ブラジルーメキシコ 2−0

 前半を見る限りではメキシコはいいサッカーをしていた。データをインプットされていたのか、ブラジルのチャンスをことごとく潰していく。それでも時々ゴールを襲うシュートを、キーパーのオチョアはファインセーブ。見ると嬉しいが、それはメキシコの劣勢をも意味する。おっと。気がついたら自分はメキシコを応援しているじゃないか。

 同じことがピッチでも起こっていた。ブラジルの選手がボールを持つと、もの凄いブーイングが起こる。特に6番フェリペルイスとネイマールがボールを持った時。9番のジェズス(Jesus。イエスキリストか)はマンCのエース候補。21歳。地鳴りのようなブーに、もともとの泣き顔がもっと泣きそうになっている。
ジェズス
    これがジェズスの地顔である

原因はネイマールの演技だ。「彼にオスカーを!」自国のブラジルでさえ匙を投げつつある。
rollingneymar
    ネイマールコレクション

 後半メキシコにラジュンが入ってから流れが変わる。ネイマールとラジュンのマッチアップが増えて、転がる暇がなくなった。ネイマールは彼を避けて右に左に動く。チャンスは静かに訪れた。中盤でネイマールがヒールパスを出す。それを受けたウィリアンがアジャラを交わして上がりペナルティエリア左からクロスを送る。泣き顔ジェズスが足を延ばすが、届かない。惜しい!と思いきや、ネイマールがちょんと足を出した。GOOOOOOOOAL!!! いつの間にかヤツはそこにいた。
ネイマールゴール
   蹴ったボールを確認するネイマール

 その後投入された20番フィルミーノがきちんと仕事をする。後半43分、ネイマールが撃ってオチョアに弾かれた球を、走りこんできたフィルミーノがゴールへ押し込む。冷静に、着実に。不敵に笑うネイマール。腐っても鯛。そんなことわざを久々に思い出した。
フィルミーノ♡
  うまいプレーヤー。だがこのポーズはちょっと(苦笑)