6月28日  PUMAのひみつ
 

 予選と決勝トーナメントの狭間の一日。試合がなかったので平和な考察を。驚くべきことにこのブラジル大会はイケメンが少ない。1994年のアメリカ大会以降増え続けていた種としてのイケメンに何が起きたのか。権威の方に生物学的な説明を求めたい。

 そんななかセクシーに見える選手は確かにいる。アルジェリア、ガーナ、コートジボワール。ん、皮膚の色と体格のせい?いや違う。チリやウルグアイ、スイスの選手も色っぽく見えた。何が原因なのだろう。冷静に観察する。みんなPUMAを着ている。逆三角形でカラダにピタッと張り付くフォルム。胸の筋肉の隆起は露骨なほどだし、パツパツのを好んで着ている(と思われる)選手の場合腹筋の割れまで見える。1986年頃のユニフォームも上半身パツパツなんだけどポロシャツのような襟はついてるわパンツが短いわで全くセクシーさは感じされなかった。さらにPUMAユニのパンツはadidasほど広がりはない。ちょっとだけ丈が長い。1cm前後のカッティングの差が効いている。男子ボディコン。ちなみに今大会、独自のユニを着ているのは、コスタリカ、イラン、ボスニア、エクアドル、ホンジュラスである。ベルギーのユニが、セクシーだけど品がいいので調べてみたらBURRDAというスイスの新興メーカー。2007年設立。2002、2006、2010年はadidas とNIKE二強の大会だったがこのブラジル大会は面白い展開だ。多様性万歳!

 女子の皆様、今晩から始まる決勝トーナメントではチリ、ウルグアイ、アルジェリア、スイスの試合でセクシーPUMAに会えます。Check it out!